GAS ( Google Apps Script )でGmailからメールを送信してみた

はじめに

GASからGmailでメールを送信する方法をまとめてみました。

GASからGmailを呼び出す方法

まずはGASのプロジェクトを開きます。
※GASのプロジェクトの作成方法がわからない方はこちらの記事から始めてみて下さい。

コード一覧

function sendmail() {
  const address = "宛先アドレス";
  const subject = "件名";
  const body = "こちらに本文を記入\ntestメールです。";
  GmailApp.sendEmail(address,subject,body)
}

GASのプロジェクトだと以下の様になります。

今回はお試しですので宛先アドレスだけ変えて保存をして下さい。

保存ができたら実行する関数が「sendmail」になっている事を確認して、実行ボタンをクリック

権限の承認

権限の承認を聞かれるので「権限を確認」ボタンをクリック

使用するアカウントを選択

「詳細」をクリック

「GasTest(安全ではないページ)に移動」をクリック

「許可」ボタンをクリック

こちらで権限の承認は完了になります。

メールを送信

権限の承認が終わりましたら、再度「実行」ボタンをクリックする事でメールが送信されます。

実行ログを確認

実行ログでエラーがなく終了していたらメールを確認

メールが届いていたら成功となります。

まとめ

以上、GASからGmailを送信する方法でした。

GASについて詳しく勉強されたい方は書籍やUdemyを利用して勉強する方法もあります。

おすすめの書籍を記事にまとめてありますのでご参考にしていただければと思います。

また、仕事で使わないといけないけど勉強する時間がない場合などはココナラで外注するのも一つの手かと思います。

まずは登録して、費用間などを調査してみてはいかがでしょうか。